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2014年11月27日木曜日

神のみ名の力

絶えずシャパム(称名)を行なえ。ひと息ごとにそれを行なえ。それか君の天性となるまで行ないたまえ。
神の御名の朗唱は身体と心の両方を浄める。神の御名の力を深く信じて、かれを瞑想せよ。
――ブラフマーナンダ

シュリー・ラーマ・ラーマ・ラーメーティ
ラメー・ラーメー・マノーラメー
サハスラナーマ・タットゥリャム
ラーマナーマ・ヴァラーナネー

意味:ラーマの御名を唱えることは、ヴィシュヌの千の御名を唱えることに等しい功徳がある。





2014年11月4日火曜日

他者をいとおしむ菩提心


――ダライラマ14世「思いやり」より

菩提心とは、自分よりも他者を大切にいとおしむ心のことです。他者のことなど顧みず、自分のことだけを考える利己的な心がどんな悪い結果をもたらすかを考えれば、他者のことを大切にいつくしむ心を育むことができます。

そして他者への愛が強くなればなるほど、利他行への熱望も大きく育ってきますし、利他への思いが大きくなればなるほど、自分の心に勇気が湧いてきます。そして、何にでも立ち向かう勇気があればあるほど、困難に直面したときに怒りを爆発させてしまうようなことはずっと少なくなるのです。

2014年11月3日月曜日

愛と慈悲とは―ダライラマ14世「思いやり」



――ダライラマ14世「思いやり」より

愛と執着という二つの感情は、他者に対する親密な感情をもっているという点で、とても似た性質をもっていますね。そしてもちろん、親密な感情に加えて、相手に対する関心と思いやりも存在しています。それではこの二つの感情の違いは何なのでしょうか?

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