聖ラーマクリシュナ |
『私はマーにお祈りするとき、こう言ったよ。
マー、ほかにわたしは何もいらない。
純粋な信仰心だけをおくれ、とね』
スポンサーリンク
* * * * * *
神への愛はすべての修行にまさる
信仰こそ、この世でいちばんたいせつなもの。
正しい信仰をもっ人には、何一つ恐れることも悩むこともない。
字宙の大実母がすべてを見ていて下さる。護って導いて下さる。
* * * * * *
信仰によって神を見ることができる。
しかし、それは"愛の信仰"とか"赤熱の信仰" というような、成熟した信仰でなければだめだよ。あの御方を心の底から好きになることだ。―子が母を慕うように、母が子を愛するように、妻が夫を恋うるようにね。
神に対してこのような信仰をもつようになると、妻子、親戚、友人などに盲目的に執着するということがなくなる。
慈悲の気持をもっているだけだ。
この世はどこか外国の土地で、ただちょっと仕事をしに来ているだけ…という感じになる。郷里に家やしきがあるのだが、カルカッタに仕事があるから、そのためにカルカッタに家を借りて住んでいる、というわけさ。
神さまが好きになると、現象世界への執着や、俗っぽい感覚からすっかり脱け出せるようになるよ。
神のほんとうの信者は、あくせく働かなくとも、神さまが彼に必要なものをみな与えて下さる。
王様の正統な息子には、毎月じゅうぶんな手当が支給される。わたしは弁護士やなにかのことを言っているんじゃないよ。彼らは苦労して、お客のドレイになって金をかせぐ。わたしはホンモノの王様のことを言っているのさ。
ホンモノの信者は、何の欲もなくて金のことなど気にしないが、金は自然に入ってくる。
バカバッド・ギータに書いてあるように、「おのずから入るもので満ち足りる」
* * * * * *
神のほんとうの信者は、あくせく働かなくとも、神さまが彼に必要なものをみな与えて下さる。
王様の正統な息子には、毎月じゅうぶんな手当が支給される。わたしは弁護士やなにかのことを言っているんじゃないよ。彼らは苦労して、お客のドレイになって金をかせぐ。わたしはホンモノの王様のことを言っているのさ。
ホンモノの信者は、何の欲もなくて金のことなど気にしないが、金は自然に入ってくる。
バカバッド・ギータに書いてあるように、「おのずから入るもので満ち足りる」
スポンサーリンク