ラーマクリシュナが生んだ奇跡。無学の聖者、アドブターナンダ。今日は彼の生涯の勉強会だったんだけど、ふと思ったことがあって、書き留めておきます。
彼は、インドの聖者ラーマクリシュナパラマハンサの主要な弟子の一人なんだけど、師匠であるラーマクリシュナに対する奉仕はすごく純真で、見返りがなくて、その奉仕だけで(ラーマクリシュナの手ほどきももちろんあったが)学者も驚くほどの叡智と、何にも所有物は持っていないけど至福の境地に達している。
そして、彼はインドの叙事詩に出てくるラーマーヤナの”ラーマ”を信奉していたらしい。
純真で、ただ奉仕のみ喜ぶ姿は、ハヌマーンそっくり。 ラーマに帰依するハヌマーンの心には、ラーマしかない。 他には何も知らない。
心にはラーマしかいない |
なんか性質がそっくり。
もしかしたらハヌマーンの化身だったのかもしれませんね。