モヒマチョロン「どのような働きをすれば神をさとることができるのでしょうか?」
聖ラーマクリシュナ「これをすれば悟れるが、あれをしても悟れないーというようなものではないんだ。すべては、あの御方のお恵み次第でね。それでもやはり一生懸命になって何かの方法で働きかけなければいけない。
大事なのは”熱心”であること。一所懸命になるとあのおかたは同情してお恵みを下さる。
でも、ある種の条件がいることは確かだね。サドゥ(世俗の生活をすて、求真一途の出家)とつきあうこと。識別心が備わっていること。親切で秀れた師をもつこと。
ー「不滅の言葉」聖ラーマクリシュナ